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社員インタビュー 営業本部長 宮﨑二郎

 

営業本部長 宮﨑二郎

「あんたから買うわ」
と言っていただけるのが面白み。

役職:専務取締役(営業本部長)
氏名:宮﨑二郎
入社年:2005年
年齢42歳

自分を認めてもらえる喜びがある

営業部門を統括しながら、私自身も営業の最前線で、お客様と日々接しています。

営業の面白さをひと言で言い表すと、お客様から「じゃあ、あんたから買ったるわ」と言っていただけること。

商品ではなく、自分という人間を認めてもらえたのだ、という喜びを感じられます。

私はもともと、大晶鋼管と取引していた会社の営業だったのですが、そのとき、いち営業にすぎない自分に、会長が時間をとって口をきいてくれたのを覚えています。

だから、転職を考えていた際、「うちで働かないか」と声をかけてもらったとき、この会社にお世話になろうと決めました。

営業とは、相手の話をよく聞き、理解すること

会社に入ってから感じたのは、仕事と向き合う真剣さやスピード感が違うということ。

お客様の問い合わせや注文には即座に応え、早いときには注文があって10分後には商品を届けるべくトラックを走らせています。

なぜこんなにもスピード対応するのか。

そこには「お客様の信頼に応えたい」という思いがあるからです。

お客様の話を聞き、その内容と理解し、すばやく行動すること。

これを積み重ねることで、信頼される人間になれます。

厳しく言われるから、成長するのではない

大晶鋼管は、あいさつや気配りにこだわる会社です。ですから、社員はみんな「おはようございます!」「ありがとうございました!」を率先して言うし、お互いに助け合う姿勢が身についています。

でも、厳しくするからそうなるのではなく、まわりがそうだから、自然と自分もそうなっていきます。

仕事への責任感も、おのずと身につきます。営業、経理、事務、誰一人欠けても、仕事が成立しないことを、みんな分かっているからです。

自分がいるから、仕事が回る。

そのことが、人間として、無理せず成長する原動力になっている気がします。

受け入れてもらえる。
その安心感の中で会社を良くしていく

会長や社長、専務に、直接意見が言えるのも、この会社の長所です。

言った意見を、頭から否定されることはありません。意見が通るにしても通らないにしても、いったんは受け入れ、尊重してくれます。だから安心して、自分の考えを伝えることができると思います。

いい意味での緊張感と厳しさがある反面、会社のトップから同僚までが一人ひとりに目を向け、フォローしてくれます。

その文化を引き継ぎ、人と会社の成長につなげるのが、上司である私の役目だと思っています。