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ごあいさつ

 

ごあいさつ

「大晶に言ったらなんとかなる」。
その誇りを胸に、「あったらいい」
をいっしょに生み出したい。

代表取締役会長 中島邦博

創業から100年以上。ずっと変わらない絆

工事現場で使われる電線、管材、さまざまな部品。
これらを一手にお取り扱いしてきた電設資材商社が、大晶鋼管です。大正7年の創業から数えると、もう100年以上。こんなにも長く続けてこられたのは、お客様やお取引先様と築いてきた「コミュニケーションの絆」があるからだと思っています。

私たちがお取り扱いする商品は、実は、私たちにしか扱えないものではありません。誤解を怖れずに言うなら、どの商社でも取り扱えるもの。
しかし、同じものであっても、「誰から買うのか」で結果は大きく違ってきます。思いやりや配慮を大切にする人から買うのか。単に売上を上げたい人から買うのか。

私たちは、前者のようなお取引が、喜びに満ちた経済を生むと信じています。

厳しさはある。でも決して手を離さない

創業から一世紀にわたり、私たちがやってきたこと。
それは、奇をてらった大きなことではなく、むしろ、小さな気配りの積み上げです。
お客様の声には、どんなことでも耳を傾ける。そして、それを実現するためにすぐ動く。
こうした蓄積が、「大晶に言ったらなんとかなる」と言っていただける信頼をつくってきた、と考えています。

この考え方を、私たちは「人づくり」にも活かいています。社員の成長のために、小さな気配りを欠かさない。でも、単に優しくするのではない。
人としての思いやりや気遣い、マナーを身につけていただくために、時には厳しい姿勢で社員と向き合います。
でも、人間は失敗するものです。その失敗を、本当の失敗にしないために、全社でフォローするのが、創業当初からの文化になっています。

主役は経営者ではなく、社員です

業界を取り巻く環境は、これからさらに厳しくなるでしょう。しかし、だからこそチャンスがあります。
当社がこれから力を入れたいのは、大晶鋼管にしか作れない、オリジナル商品の開発。
ヒントは、いたるところに転がっています。
どんなささいなことでもいい。「こんなのがあったら、世の中がもっと便利になる」というアイデアが、業界のこれからを切り開いていきます。

常日ごろ、私はこう思っています。
トップがいなければ回らない会社ではなく、トップがいてもいなくても、お客様に選ばれる会社が良い会社だと。
大晶鋼管は社員が主役の会社です。みなさんが活躍できるよう下支えするのが経営者の役目です。
良いお客様に恵まれている今を大切にしながら、次なる価値を、いっしょに生み出しましょう。

代表取締役会長 中島邦博

代表取締役会長 中島邦博

社長 中島亮子

副社長 中島千夏